*「みんなでわいわいワイン会in札幌」ワイン会情報*

第82回ワイン会「第2回日本ワインは熟成するのか?2002ヴィンテージ日本ワイン飲み比べ会」参加者募集中です♪ 
詳しい内容に関してはhttp://nob916.blog10.fc2.com/blog-entry-946.html
をご覧ください。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

池田 貴重なスパークリングの体験イベントに行ってきました 十勝ワイン

まだまだブログ書いちゃいますよー!

今回ご紹介するのは、
十勝ワインさんが企画した、
貴重な仕込み体験の様子をご紹介します。
って、先日も十勝ワインバイザー試験で行ってきたのに
また行ったんかい!?
dと思われるかもしれませんが、
実は時系列的には、
この体験イベントのほうが先なんです^^;
ブログにアップしたとばかり思っていたところ、
してなかったんですね^^;
というわけでちょっと前の話になりますが、
ご了承ください^^;
改めてお伺いしたのは、
「十勝ワイン」さんです。

IMG_4284.jpg

名前 十勝ワイン(池田町ブドウ・ブドウ酒研究所)ワイン城
住所 北海道池田町清見83番地
電話 015-572-2467
時間 9:00~17:00
休み 年末年始
HP http://www.tokachi-wine.com/

今回企画された、
貴重な体験イベントというのが、
こちらです!
IMG_4173.jpg
スパークリングの仕込み体験です!
十勝ワインさんの
スパークリングワインであるブルームは、
ご存知なとおり、
日本で初めてシャンパンと同じ製法である、
瓶内二次発酵で作られたスパークリングで、
北海道でシャンパン製法で作られている
スパークリングはブルームだけなんです。
そんな貴重なブルームは瓶内二次発酵のため、
独特な作り方があります。
今回はその一部を体験・見学できるという
貴重なイベントだったため、
喜んで参加させていただきました^^

仕込み体験が行われるのは、
IMG_4172.jpg
大樽が沢山置かれている、
ワイン城の地下にある貯蔵庫です。

貯蔵庫を進み、
最初に案内してくださったのは、
IMG_4188.jpg
木の板が斜めになっており、
そこに沢山の瓶が刺さっている場所でした。

シャンパン製法のスパークリングは、
瓶内二次発酵という名前のとおり、
一度発酵させたワインに
酵母と糖分を添加させ再度発酵させて
その泡をワインに溶け込ませる事により、
独特のきめ細かい泡を作っています^^
酵母は発酵が終わると死んでしまい、
澱となります。
その澱の中のたんぱく質が時間と共に、
アミノ酸に変化してワインに複雑な味わいを
もたらしてくれます。
ただ、そのまま出荷してしまうと、
澱がまってしまいにごったスパークリングとなるので、
余計な澱を取らなくてはいけません。
そのために使うのが、この木の板なんです。
木の板に斜めに瓶を入れて、
少しずつ澱を瓶の入り口の方に集めます。
ただ、斜めに刺しただけだとなかなか澱は動かないので、
一日一回瓶を揺らして、45度ねじった上で、
再び斜めに差し戻します。
それを何日も繰り返すと、
澱は入り口部分に集まるんです。
これをルミアージュといいます。

今回このルミアージュを、
自らの手で体験する事ができました。
IMG_4203_20101205072801.jpg
言葉で書くと簡単そうなのですが、
実際には結構大変な作業です^^;
どのぐらいの感覚で揺すって良いかもわからないですし、
揺すりすぎてもだめなようです^^;
でも、貴重な経験が出来ました。
ちなみにこの木の板を使ってのルミアージュは、
今ではあまり行われておらず、
今はジャイロパレットという機械で行われることが多く、
十勝ワインさんも通常はジャイロパレットで、
ルミアージュが行われているそうです。

こうしてルミアージュを何日も行った
スパークリングは、
IMG_4199_20101205072801.jpg
このように澱が入り口付近に集まるのが、
確認する事ができます。
こうする事でにごりも無い
透き通ったスパークリングとなるんです。

ただ、今度はこの入り口付近に集まった澱を
外に出さなくてはいけません。
そこで登場するのが、
IMG_4193.jpg
こちらの機械です。

また穴が沢山開いている、
不思議な機械ですが、
実はこの穴の中に-20度以下の
冷たい液体が入っており、
その液体の中に瓶の頭だけを入れると、
澱の周辺のワインが凍ります。

その澱の周辺が凍った状態で、
IMG_4182.jpg
こちらの機械の前で、
王冠を抜いてあげるんです。
そうすると、瓶の中の気圧によって、
澱を含んだ凍ったワインが勢いよく、
外に飛び出していきます
そうする事により、
澱をきれいに取り除く事ができるんです。
これをデゴルジュマンといいます。
こちらは残念ながら先着一名という事で、
私は体験する事はできませんでしたが、
その様子を間近で見る事ができました^^

続いてデゴルジュマンしたスパークリングは、
少し量が減ってしまっているため、
IMG_4181.jpg
こちらで足りない部分を継ぎ足します。
この時、十勝ワインさんでは、
同じスパークリングを継ぎ足すのですが、
ワイナリーによっては糖分を一緒に添加します。
その添加する量によって、
ブリュット(辛口)からセック(甘口)
といった味が決まります。
ですので実は同じベースのワインからは、
ブリュットとセック、
両方作ることが出来るんです。
ちなみに十勝ワインさんのブルームは
ブリュットとなっています。

そうして量を一定にしたスパークリングは、
IMG_4212.jpg
こちらでコルクを打栓します。

ブルームは中の気圧が6気圧にもなっているため、
瓶もとても厚いものを使っていますが、
コルクも、
IMG_4214.jpg
一番左にあるような、瓶の口の1.5倍近くある
太いものが使われています。
それを無理やり中に入れる事により、
6気圧でもコルクが
飛び出さないようになっているんです。
コルクは無理やり口に入れているため、
コルクの形が変形しそのままで固まるため、
スパークリング独特のコルクの形状になります。

そうして打栓をしますが、
コルクだけでは気圧で抜けてしまう可能性があります。
そこで最後に、
IMG_4210.jpg
コルクの周りを針金で固定します。
これで瓶詰め作業終了です^^

最後に先ほどデゴルジュマンしたブルームを
IMG_4216.jpg
試飲させていただきました。
通常販売されるブルームは、
折り抜きした後数ヶ月寝かせてから
リリースされるので、
このようにデゴルジュマン直後のものを
試飲できるのはめったにありません!
貴重なものを試飲させていただき、
ありがとうございました^^
香りは酸が強い感じで、
熟成香はあまりありません。
口に含むとまだ泡が落ち着いていない感じで、
酸をきりっと感じます。
旨みもあるのですが、
味の要素がバラバラといった感じです。
これが数ヶ月寝かせる事により、
泡がきめ細かくなり、
酸や旨みが一体化するんですから、
ワインって本当に面白いですよね^^

こうしてみると、
改めて瓶内二次発酵のスパークリングを
作るには手間隙がかかっているのがわかります^^
ただ、人の手間だけでなく、
十勝ワインさんには、
美味しい瓶内二次発酵のスパークリングを
作れる要素があるんです。
それは瓶内二次発酵させる前のベースとなるワインは、
酸が強いものが望ましいんです。
ですので十勝ワインさんがある池田町の
冷涼な気候がぴったりなんです。
そうした地の利を活かし、
人の手間隙を加えて、
ブルームという素晴らしいスパークリングが誕生しているんです。
しかもそれが2500円で帰るんですから、
本当に素晴らしいですよね!
なんだか道産子として嬉しくなっちゃいます^^

今回は貴重な経験と、
貴重なワインを試飲させていただき、
本当に感謝感激です。
案内してくださった十勝ワインさんのスタッフ、
そして偶然お会いしたtakuさん、
本当にありがとうございました^^

せっかくワイン城まで来たのですから、
いくつかワイン買っちゃいました^^
こちらです!
IMG_4568.jpg
袋です!
この中に入っているのは何でしょう?

こちらです^^
IMG_4574.jpg
十勝ワイン ブルーム(白) N.V

やっぱり瓶詰め体験したからには、
ブルームは買わなくちゃだめですよねー^^
いつもはこの時期完売しているのですが、
今回このイベントにあわせて、
特別に販売していたので、
ゲットしちゃいました^^
今からいつ飲むのか迷っちゃいますねー♪

IMG_4569.jpg
十勝ワイン 町民用ローゼワイン 2009

キャンベルを使った町民用ローゼワイン。
最近は札幌でも買えるようになったのですが、
実は十勝地方で買えるものとはラベルが違います^^
十勝地方で売っているものは写真のように、
ヴィンテージが書いてあるのですが、
札幌などで売られているものには、
ヴィンテージの表記が書いていません。
こちらも珍しいので買っちゃいました^^

IMG_4580_20101205072825.jpg
十勝ワイン 清見の丘(白) 2009

ワイン城限定発売の清見の丘。
白は余市町で栽培されたケルナーを使い、
ほんのりとした甘口になっています。
余市のケルナーは素晴らしいものが多いので、
こちらも飲むのが楽しみですね!

IMG_4584.jpg
十勝ワイン 清見の丘(赤) 2005

こちらもワイン城限定のワイン。
赤ワインの方は面白い品種が使われています。
十勝ワインさんでは既存の品種のほか、
数多くの交配品種の開発をしています。
その中には清舞や山幸といった
名前がつけられた品種もありますが、
中には名前も無い試験用交配品種があります。
こちらのワインにはそんな名前が無い
交配用品種が使われています^^
裏ラベルによるとツヴァイゲルト・レーベや清見も
使われているのですが、
記載の順番から行くと、
試験用交配品種が一番多く使われているようです^^
どんな味がするかまったく想像がつきません。
早く飲みたいですー!

思えば、この時の訪問が
今年十勝ワインバイザーを絶対受けようという
きっかけになったのかもしれません。
知っていそうであまり知らなかった
十勝ワインさんのことを、
もっと知りたいと思ったんです。
そうした意味では
とても貴重な訪問となりました。

おかげさまで、
今年無事に合格し、
十勝ワインバイザーになりました。
せっかく十勝ワインバイザーになったからには
来年以降は頑張って、
十勝ワインの普及に努めたいと
思っています。
そしてワイン城にも
何度かお伺いしようと思います^^

次回はいまさらな感じですが、
今年の夏に開催されたつけ麺のイベントを
ご紹介します!
お楽しみにー^^
プロフィール

よし

Author:よし
小樽在住で、
美味しいものが大好きです!
いろんなお店やお酒を
紹介していきたいと思いますので、
よろしくお願いしますー!

ブログの内容についてなど、
連絡したいときは、
下記のメールフォームから、
お願いしますorz

最新記事
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。