*「みんなでわいわいワイン会in札幌」ワイン会情報*

第82回ワイン会「第2回日本ワインは熟成するのか?2002ヴィンテージ日本ワイン飲み比べ会」参加者募集中です♪ 
詳しい内容に関してはhttp://nob916.blog10.fc2.com/blog-entry-946.html
をご覧ください。

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札幌 みんなでわいわいワイン会in札幌第7回ワイン会ですー! コム・シェモア

こんばんはー!
昨日は劇団四季のミュージカルを
見に行きました^^
子供のころから人形劇を見たり、
JRシアターがあったころにはキャッツや、
オペラ座の怪人を見たりと、
不思議と演劇やミュージカルに縁がある私。
今回の「アンデルセン」もとっても楽しかったです!
Tさんありがとうございました^^

初めてブログを読んだ方は、
http://nob916.blog10.fc2.com/blog-entry-1.html
こちらをご一読していただけるとうれしいです。

今日は先月の29日に開催した、
私の主催しているワイン会の様子をご紹介します。
私の会は基本的に何でもありで、
楽しければOKといった感じです。
今回の企画も、私ではなく私のマイミクのTさんが
考えてくださいました^^
そのワイン企画というのは、
その名もずばり!
「第1回日VS仏VS伊ワイン対決!持ち寄りワイン会」
です。
ルールを簡単に書くと、
参加者は一人一本
1000円台白部門
2000円台白部門
1000円台赤部門
3000円台赤部門
という4つのカテゴリーの中で、
日仏伊いずれかのワインを持ってきていただき、
みんなで飲み比べをした後に
各カテゴリー1位3点2位2点3位1点4位0点
といった持ち店を決め、
みんなで投票して各部門で一番を決めちゃおうという
楽しい企画です^^
私もそうですが、
みんなとても楽しそうだったので、
本当に良かったです^^
Tさんありがとうございました。
そんな楽しいワイン会の会場として、
利用させていただいたのは、
おなじみ、
「コム・シェモア」さんです。

IMG_7811_20091002004534.jpg

名前 コム・シェモア
住所 北海道札幌市中央区南2条西5丁目仲通り
電話 011-252-6666
時間 ランチタイム 11:30~14:30
ディナータイム 17:00~23:00(L.O. 22:00)
休み 日曜日
HP  http://www.sanshusha-grp.com/comme/index.html

まずはじめに今日のブログは、
久しぶりに気合を入れて書いたので、
かなりの長文になってしまいました^^;
読みづらい部分もあるかと思いますが、
お許しくださいーorz

いつもすばらしい料理とサービスを
提供してくださるコム・シェモアさん。
この日も、個室を用意してくださり、
中に入ると、
IMG_7817.jpg
いつもながらすばらしいグラスの数を並べた、
テーブルセッティングが完成していました。

今回は特に飲み比べということで、
沢山のグラスを用意してくださり、
テーブル全体を見ると、
IMG_7816.jpg
まるでグラスの竜がテーブルの上に
鎮座しているかのような
壮観な景色になっていました。

そしてコム・シェモアさんで
いつも嬉しいのがもうひとつ。
IMG_7818.jpg
料理名を書いた物を
一人一冊置いてくださっているんです。
どうしても酔ってくると料理名を覚えられないので、
こうして書いておいて下さると、
後でブログを書くときにとっても役立つんです。
こうした一手間が本当に嬉しいんです!
それに、料理名を見て
今日の料理を想像するのも、
楽しいんですよねー^^

それではこの日いただいたワインと料理を
ご紹介していきますね。
ちなみに、ワイン名の横の順位は各カテゴリー内の順位で、
点数は投票結果の点数です。
どのワインが一体何位になったのでしょうー?

まずは乾杯の泡です。
マイミクのEさんが提供してくださいました^^
IMG_7819.jpg
ナナ・ヴァン・エ・カンパニー ユー・アー・ソー・バブリィ N.V
品種 カベルネ・ソーヴィニョン50%、グルナッシュ30%、サンソー10%、コー10%
産地 ロワール地方

こちらは、パタポンで有名な、
クリスチャン・ショサールが起こした
ネゴシアンが造ったペティアンです。
ペティアンということで、
シャンパンほど泡が細かくはありませんが、
泡がきつくないので、すいすいと飲めます。
飲んだ瞬間にミネラルを感じた後、
柔らかな酸味と奄美が余韻となって口に残ります。
以前ジャズワイン会で、同じシリーズの
ユー・アー・ソー・ハッピーをいただきましたが、
こちらもすばらしい味わいだったので、
ほかのシリーズも飲んでみたくなりました。

乾杯の後、最初の料理の登場です^^
IMG_7820.jpg
舌平目のグージョネット
オリーブペーストのクロスティーニ

Hシェフ、一品目から気合はいりまくりです!
いきなり舌平目を使った一品が出てきました。
グージョネットというのは、衣を着けてあげたもので、
フライのような感じですが、
舌平目があっさりした中にしっかりした味があり、
とってもおいしかったです!
オリーブペーストのクロスティーニも
オリーブペーストが濃厚な味わいですが、
ペティアンの泡でさっぱりとさせてくれて、
とても美味しい組み合わせでした^^

今回の飲み比べは、
国やラベルからの先入観を無くする為に、
すべて、
IMG_7829_20091002004600.jpg
デキャンタを使ってのブラインドで行いました^^
Mソムリエ、面倒くさいお願いを、
快く引き受けていただき、ありがとうございます!
飲む前に与えられるヒントは、
日仏伊のいずれかということと、
デキャンタの中のワインの色のみでした。
国当てが目的ではないのですが、
皆さんそれぞれどの国だろう?
と盛り上がってくれたので良かったです^^

そして、今回1人1本の予定だったのですが、
2本持ってきてくださった方が数名いらっしゃったので、
各カテゴリー4本~5本の
飲み比べができました。
お持ちいただいた方、ありがとうございました^^

それでは早速最初のカテゴリー、
IMG_7824.jpg
1000円台白部門です。
それぞれ結構違う色をしていて、
おもしろいですねー!
右から1~4番となっているのですが、
3番と4番の色が濃いのが気になります。

それでは答えと順位、点数の発表です!
グラス右から順に紹介します!

まず1番です!
IMG_7825.jpg
丸藤葡萄酒工業 ルバイヤード甲州シュールリー2008(1位 24点)日本代表
品種 甲州100%
産地 山梨県

こちらは国産ワインで、
見事カテゴリー1位となりました。
適度な酸と果実由来の甘味を感じながらも、
余韻に向かって若干の苦味も感じられ、
それがほどほど続き、
とてもわかりやすいコスパに優れた一本です。

続いて2番は
IMG_7828_20091002004604.jpg
クロ・ロッシュ・ブランシュ テール・ブランシュ2006(2位16点)フランス代表
品種 シャルドネ100%
産地 ロワール地方トゥーレーヌ

まず香りがとってもミネラリーで、
その奥には柑橘系な香りも感じます。
口に含むと香り同様、
ミネラルが口に広がるとともに、
酸も感じられます。
1000円台としては考えられないぐらいのアフターを
持っており、ミネラル、酸、そして苦味のそれぞれのバランスが
とても良いワインでした。

3番目です!
IMG_7827_20091002004607.jpg
ダニエーレ・ピッチニン ビアンコ・ディ・ムーニ2006(2位16点)イタリア代表
品種 シャルドネ 80%・ドゥレッラ 20%
産地 ヴェネト州

こちらのワイン、
まず見た目がすごいです!
見ただけで無ろ過、無清澄というのがわかるぐらい、
しっかりした濃い色をしています。
香りもまさに自然はといった感じで、
ちょっとビオ香らしいものも感じました。
飲んでもそのビオ香らしい香りが口に残り、
とっつきづらい感じでしたが、
時間が経てば経つほど、味わいが広がり、
ビオ香も気にならなくなり、
素晴らしいワインになっていきました。
このワインはじっくり時間をかけて飲むとよさそうなので、
飲み比べで出していただくのが申し訳ないぐらい、
良いワインでした^^

そして4本目がこちら、
IMG_7826.jpg
サッポロワイン ポレール海の酵母のワイン 甲州 2000(2位16点) 飛び入り日本代表 
品種 甲州
産地 山梨県

こちら今回企画してくださった、
Tさんが追加で持ってきてくださったのですが、
海の酵母を使って醸造したワインなんて、
すごいですよねー!
貴重なワインをありがとうございました^^
香りは、年数が経過した感じのシェリーのような感じで、
口に含むと嫌味じゃない甘味を感じます。
その後ミネラルも感じられたのは、海の酵母だから?
きれいに熟成した感じの白ワイン。
とっても美味しかったです。

というわけで、1000円台白部門の結果は、
1位 丸藤葡萄酒工業 ルバイヤード甲州シュールリー2008(日本代表) 24点
2位 クロ・ロッシュ・ブランシュ テール・ブランシュ2006(フランス代表) 16点
2位 ダニエーレ・ピッチニン ピアンコ・ディ・ムーニ2006(イタリア代表) 16点
2位 サッポロワイン ポレール海の酵母のワイン 甲州2000(飛び入り日本代表) 16点

というわけで、国産ワインが1位となりました。
すっきりした飲みやすい味わいが、
皆様に好評だったみたいです。 
2位で3本が並び、どれも拮抗していたのが、
よくわかります。
この4本はどれも1000円台とは思えない、
素晴らしさでしたー!

実は1位のワイン。
私が選ぶのを協力させていただいたのですが、
こちらのワインは確信犯的な選択でした^^;
最初のカテゴリーということで、
前菜とあわせることになると思い、
嫌いな人がいないであろう、旨味もありながら、
すっきりしたタイプのワインを選びました。
国産ということで、
日本古来の葡萄「甲州」で勝負したいと思い、
選びましたが、大正解でした^^

そんなワインとあわせた前菜がこちら、
IMG_7833_20091002004651.jpg
道南よりフクラギのお刺身
テリーヌ・ド・カンパーニュ
バーニャカウダ

本当にHシェフ、ありがとうございます!
今回が日仏伊の持ち寄りだというお話をしたので、
前菜も3ヶ国をイメージした料理を出してくださいました^^
まずフクラギのお刺身は、
手前の醤油につけて頂く本格派です。
お刺身と甲州ワインの相性の良さは、
これまでも経験してましたが、
まさにマリアージュ!素晴らしかったです。
醤油もたまり系?の良いものを使っているようで、
とても美味しかったです。

テリーヌ・ド・カンパーニュも、
しっかりした下味がありながら、
白ワインに合わせるのにぴったりでした。
個人的には、フランスをイメージしたのでしょうが、
フランスだけでなくイタリアワインとも、
相性が良かったなぁとおもいました。

バーニャカウダまでだしていただき、
Hシェフの変幻自在な料理には本当に頭が下がります。
アンチョビの聞いたバーニャカウダは、
やっぱりイタリアワインですね^^
アンチョビの風味をイタリアワインが、
そしてイタリアワインをアンチョビの風味が
それぞれ引き出してくれました。
今回は自然派のワインだったのが、
さらに相性良かったんだと思います^^

それでは続いて、
IMG_7832.jpg
2000円台白部門に行きますよー!
こちらは1000円台白部門に比べると、
全体的に濃い色をしているのがわかります。
いったいどんな結果になったでしょうか?

まず右から1本目は
IMG_7835_20091002004648.jpg
クリスチャン・ピネール リースリング・カッツェンター「キュヴェ・ベアトリス」1998(1位26点)フランス代表
品種 リースリング100%
産地 アルザス地方

見事1位となったフランスワインです。
アルザスの自然派の作り手のワインで、
11年の熟成を経た素晴らしいワインです。
香りはミネラルとともに、石油香と呼ばれる
リースリングのすばらしい香りが華やかにな感じ、
口に含むと、甘味がドン!っと感じます。
ともすればただ甘いだけのワインになっちゃいそうですが、
そこにはミネラルもしっかりしており、
さらに熟成によって、その味わいがまろやかに一元化されていて、
とても素晴らしいワインとなっていました。
こちらは女性に人気となりそうな味わいでした。

続いて2番目は、
IMG_7836_20091002004645.jpg
ラ・ビアンカーラ サッサイア2007(2位21点)イタリア代表
品種 ガルガーネガ 85%・トレッビアーノ 15%
産地 ヴェネト州

イタリアの自然はとして有名な作り手さんで、
1000円台白部門のダニエーレ・ピッチニンの師匠でもあります。
ガルガーネガとトレッビアーノという、
ヴェネトを代表する品種を使い、
自然派に仕上げたこちらのワイン。
かなりししっかりとしたミネラルと酸を
強く感じました。
それでいながらビオ香はそれほど強くなく、
さすがは師匠!といった感じで、
こちらも時間をかけて飲みたいワインでした。

3番目はこちら。
IMG_7837.jpg
勝沼醸造 生産者別甲州 三森秀紀2004(4位10点)日本代表
品種 甲州100%
産地 山梨県

勝沼醸造の超レアな生産者別シリーズ。
香りは若干弱めですが、
きれいなレモンのような香りを感じます。
口に含むと、甘さと酸のバランスがとても良く、
ミネラリーな感じもします。
かなりバランスが良い味わいで、
余韻も程よくあるので、とっても美味しかったです。
他のワインが個性派ぞろいだったので、
ちょっと申し訳ない点数となりました。。。

そして4番目は、
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ココファームワイナリー クリサワブラン2008(3位15点)飛び入り日本代表
品種 ケルナー35%、ピノ・グリ29%、ゲヴュルツ・トラミナー27%、シルヴァーナ9%
産地 栃木県(葡萄は北海道)

今や北海道を代表するヴィンヤードとなった、
ナカザワヴィンヤードで栽培された4品種を
栃木にあるココファームワイナリーでワインにした1本です。
9月23日に解禁となったので、
私が持っていきました。
天然酵母で発酵されてろ過を極力控えた一本は、
まるで葡萄そのもののような、果実味あふれた味わいです!
2007ヴィンテージのリリース直後より、
かなり香りと味が最初から華やかで、
今飲みに素晴らしいと思います。
果実味を前面に出ており、
ミネラルなどはあまり感じないので、
そうしたワインが好きな方には、
味わい不足と思われてしまうかもしれません^^;
北海道の葡萄でこうしたワインができるのは、
ますます将来が楽しみとなりました。

というわけで2000円台白部門の結果は、
1位 クリスチャン・ピネール リースリング・カッツェンター「キュヴェ・ベアトリス」1998(フランス代表)26点
2位 ラ・ビアンカーラ サッサイア2007(イタリア代表)21点
3位 ココファームワイナリー クリサワブラン2008(飛び入り日本代表)15点
4位 勝沼醸造 生産者別甲州 三森秀紀2004(日本代表)10点
という結果になりました^^

この部門では国産ワインは苦戦しましたねー!
確かに、フランスワインもイタリアワインも
素晴らしい味わいでした^^
個人的には、特にイタリアワインが
いつかもう一度、じっくり向き合いたい、
そんな感じのさせる素晴らしいワインでした^^

ここで魚料理の登場です。
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鮭の幽庵焼き
平目のパイ包み焼き ベルモットクリームソース
鱈の生ハム巻きポワレ セージ風味バターソース

でましたー!
またもや3カ国の料理をイメージして、
作ってくれましたー^^
鮭の幽庵焼きは、
本格的な和の一品といった感じで、
甲州との相性がばっちりです♪
そして一番の美味しさはやっぱり平目のパイ包み焼きです!
Hシェフの作るベルモットクリームソースは、
素晴らしすぎます!
フランスワインだけでなく、クリサワブランとの相性も良く、
残ったソースもパンにつけて食べると、
もう完璧です♪
鱈の生ハム巻きも、
魚と肉という相反するものを合わせて調理し、
ソースで包むことで一体した美味しさが
ありました。
こちらのソースもパンにつけて食べるとたまりません^^

上にも書きましたが、
美味しいソースには、
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パン

やっぱりパンが欠かせません!
今回もとても美味しく、
お肉料理のときにもおかわりして、
大活躍してくれました^^

いよいよワインも後半戦!
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1000円台赤部門です。
どれも良い色してますねー^^
一体どれが1位になるのでしょうか?

1本目です
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アルプス ミュゼ・デュ・ヴァン松本平ブラッククイーン2006(2位27点)日本代表
品種 ブラッククイーン100%
産地 長野県

長野にある大手ワイナリー、アルプス社が契約している
松本平のブラッククイーンを100%使ったこちらのワインは、
長野県原産地呼称管理制度に認定されたワインです。
ブラッククイーンは日本のブドウ栽培の祖とも言える
川上善兵衛氏が交配させて誕生させてブドウで、
しっかりしたタンニンと香りを感じさせる品種です。
こちらのワインは、ボジョレーヌーヴォーと同じく、
マセラシオン・カルボニック法で発酵され、
その後フレンチオーク樽で熟成されます。
ファーストタッチが濃い味わいで良いなぁと思いましたが、
デキャンタしたからか、
そこからの味わいの伸びを感じませんでした。
持ってきてくださったYさんに申し訳ありませんでした^^;

2本目は
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カ・デェ・フラーラ ラ・カゼッタ2007(1位29点)イタリア代表
品種 クロアティーナ95%、ウーヴァラーラ5%
産地 ロンバルディア州

こちらが私が持ち寄りした一本です。
ロンバルディア州のワインで、
ロンバルディア原産の土着品種、
クロアティーナとウーヴァラーラを使ったワインです。
しっかりした酸とタンニンを感じます、
最初は閉じ気味な味わいは、
徐々に開いていき、素晴らしい味となりました。
こちらは先ほどの国産ワインとは逆に、
デキャンタしたからこそこのワインの良さが、
出たんだと思います^^
こちらのワインはイタリアワインを扱わせたら
北海道一だと思う、
はやしや商店さんで購入しました^^

3本目はこちら、
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ドメーヌ・ド・グルニエ ヴァンドペイ・テ・セヴェンヌ2003(4位7点)フランス代表
品種 メルロ40%、シラー30%、カベルネ・ソーヴィニヨン30%
産地 ラングドック地方

こちらのワインの衝撃は
すごいものがありました。
グラスに注いだ瞬間から、
かなりの濁りがあり、
澱もグラスにへばりつきます。
思わず自然派のワインだと思いました。
味わいもボルドーのようですが、
乳酸菌飲料のようなまろやかさもあり、
不思議なワインでした。

そして4本目、
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シャソルネイ・デュ・シュッド G 2007(3位9点)飛び入りフランス代表
品種 グルナッシュ100%
産地 ラングドック地方

シャソルネイがラングドックのブドウを使ったワインで、
あの新井順子さんもかかわりがあるそうです。
こちらは逆に自然派とは感じないような、
ワインでした。
グルナッシュは強い味わいのイメージがあったのですが、
こちらのワインからはその強さは感じずに、
全体的に酸・タンニンともに弱い印象でした。

さぁ、1000円台赤部門結果はどうだったでしょうか?
1位 カ・デェ・フラーラ ラ・カゼッタ2007(イタリア代表)29点
2位 アルプス ミュゼ・デュ・ヴァン松本平ブラッククイーン2006(日本代表)27点
3位 シャソルネイ・デュ・シュッド G 2007(飛び入りフランス代表)9点
4位 ドメーヌ・ド・グルニエ ヴァンドペイ・テ・セヴェンヌ2003(フランス代表)7点

イタリア代表のワインが見事1位でしたー!
強い味わいと長い余韻が、
魅力的だったのでしょう^^
日本代表も素晴らしい味わいだったのですが、
デキャンタしてしまったからか、
後半のへたりがイタリア代表に一歩譲った形と
なったようです。
本命だったフランス代表はちょっと残念な結果でした。

そんな赤ワインと合わせたお肉料理がこちら^^
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仔羊の西京味噌風味のソテー
牛フィレ肉のメダイヨン仕立て
豚肉のポワレ 赤ワインヴィネガーとバルサミコソース

本当にHシェフ頑張ってくださいました^^
こちらも3種類の料理が出てきました!
仔羊を西京味噌風味にするなんて、
素晴らしすぎます!
日本のワインだけでなく、
フランスイタリアのワインとも相性ばっちりでした^^
他の2つの料理も素晴らしく、
Hシェフのセンスの良さが伝わってきました。

それでは最後の、
IMG_7854_20091002004814.jpg
3000円台赤部門です!
なんと5本がエントリーされました^^

今までのカテゴリーよりも1本多くなったので、
デキャンタが必要となり、
以前も一度登場した、
IMG_7853_20091002004817.jpg
胃袋(笑)のようなデキャンタです。
こちらのデキャンタを使うと、
絶対に泡が立たないというので、
びっくりです!
本当に泡立ってませんでした。

それでは1本目からご紹介します!
IMG_7855_20091002004811.jpg
グロ・フレール・エ・スール ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイ2004(2位17点)フランス代表
品種 ピノ・ノワール100%
産地 ブルゴーニュ地方オート・コート・ド・ニュイ

ブルゴーニュのグロ家次男のワイン。
2004ということでちょうど今が飲み頃といった感じでした。
香りはベリー系の甘酸っぱい香りがし、
口に含むと、やわらかい酸が口の中に広がり、
その直後果実のほのかな甘味、きれいなタンニンが
現れます。
味わいがそれほど強くなく余韻が若干短めなのが、
「オート・コート・ド・ニュイ」クラスを
表しているのかもしれません。
それでも十分な美味しさでした。

2本目はこちら、
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旭洋酒 それいゆメルロー2007(3位9点)日本代表
品種 メルロー94%、シラー6%
産地 山梨県


旭洋酒さんは、
山梨県で若いお二人ががんばっている
ワイナリーさんで、
前回の私のワイン会で、マスカットベリーAのワインを出し、
皆様にとても好評でした^^
2007メルローということで若干の硬さは否めませんが、
とても良くできています^^
タンニンもそれほどきつくなく、
やわらかい酸との組み合わせは、
鈴木さんご夫婦の人柄が表れているのかも
しれません。
余韻もほどほど感じることができ、
あと2~3年後に飲んでどのような変化が出るのか、
気になるワインでした。

続く3本目は、
IMG_7858_20091002004952.jpg
シャトークレールミロン2006(4位8点)フランス代表
品種 カベルネ・ソーヴィニヨン70%、メルロー20%、カベルネ・フラン10%
産地 ボルドー地方ポイヤック

メドック格付け5級のワインの登場です!
こちらもかなり硬いのですが、
その味わいはとても素晴らしいです。
カベルネ・ソーヴィニヨンが70%入っているにもかかわらず、
青臭さがあまりなく、
がっちりしたタンニンとそのまわりを埋める酸、苦味は、
これからの熟成によってどのように変化していくか、
今からとても楽しみです。

そして4本目はこちら、
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テヌータ・ディ・ノッツォーレ キャンティ・クラシコ・リゼルバ・ラ・フォッラ2005(4位8点)イタリア代表
品種 サンジョベーゼ100%
産地 トスカーナ州

最近ではあまり見かけない、
サンジョベーゼ100%のキャンティ・クラシコ・リゼルバです。
リゼルバというのは、DOCGの規定よりもさらに
長時間熟成させたものです。
香りは華やかでいながら落ち着いている
花のような香りで、
口に含むと、しっかりとした甘酸っぱい味わいが
熟成によってまろやかになっています。
余韻も細く続き、
スーッと伸び消えていく感じでした。
他のワインが強い個性があったので、
埋没してしまった感じでした。

最後のワインはこちら。
IMG_7861_20091002004945.jpg
ジョセフ・ロティ マルサネ・ルージュ2004(1位30点)飛び入りフランス代表
品種 ピノ・ノワール100%
産地 ブルゴーニュ地方マルサネ村

なんと村名のブルゴーニュが登場です。
美味しくないはずがありません。
まず香りがとっても華やかで、
スーッと身体の中に入ってくる感じです。
口に含むとチャーミングな甘酸っぱさが、
力強く感じられ、1本目にはなかった、
ミネラリーな要素を感じ取ることができる1本でした。
参加した皆様もこの味わいを3000円台で
味わえるとのことで、大満足の一本で、
参加者からは「反則!圏外!(笑)」
などと言われていました^^

さぁ、5本飲んだ中で1番はどれだったのでしょう?
結果はこちらです!
1位 ジョセフ・ロティ マルサネ・ルージュ2004(飛び入りフランス代表)30点
2位 グロ・フレール・エ・スール ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイ2004(フランス代表)17点
3位 旭洋酒 それいゆメルロー2007(日本代表)9点
4位 シャトークレールミロン2006(フランス代表)8点
5位 テヌータ・ディ・ノッツォーレ キャンティ・クラシコ・リゼルバ・ラ・フォッラ2005(イタリア代表)8点

こちらはブルゴーニュ村名ワインが圧倒的1位でした。
今回登場した全体のワインの中でも、
1番多い点数を集めていました^^
2位もブルゴーニュということで、この価格帯になると、
ブルゴーニュのよさが際立っていました。
3位の日本代表と4位のフランス代表、5位のイタリア代表も、
どちらも素晴らしいワインだったのですが、
まだ若い印象があり、低い点数になってしまったようです。
もっと寝かせてからまた飲んでみたいと思いました^^

予定していたワインは終了したのですが、
今回直前にお願いしてご参加いただいたMさんが、
みんなで飲みたいとワインを一本持ってきてくださったので、
お言葉に甘えて開けることになりました。
そのワインというのがこちらです、
IMG_7865_20091002005013.jpg
リッジ・ヴィンヤーズ "リットン・スプリングス" ドライクリークヴァレー2006
品種 ジンファンデル80%、ペティ・シラー16%、カリニャン4%
産地 カルフォルニア州

ジンファンデルというと、ちょっと野暮ったい
イメージがあったのですが、
こちらのワインはそんなことはまったくありません!
力強い味わいはカルフォルニアらしいのですが、
タンニンが強いだけではなく、
きちんとバックボーンに酸とミネラルがあるので、
素晴らしい調和となって口の中に広がりました。
ちなみにこちらのワイナリーのオーナーは、
あのポカリスエットで有名な大塚製薬なんです^^
けれども、醸造や栽培には一切口を出さず、
今後もリッジ・ヴィンヤーズのワインを作って欲しいという
要望のみをしたそうです。
今までのワイナリーの歴史の重さをくんだ、
素晴らしい言葉ですよね^^
Mさん素晴らしい一本ありがとうございました!

美味しいワインの後は美味しいデザートです。
IMG_7863.jpg
栗のセミフレッド
津別の有機ミルクアイスを添えて

秋を感じさせる素敵なデザート。
セミフレッドは口に含むと、
栗の香りが口から鼻に抜けます。
有機ミルクアイスが溶けてきて、
セミフレッドに絡んでくると、
なおいっそう美味しかったです^^

そんな美味しいデザートに合わせた食後の飲み物は、
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紅茶

美味しい紅茶を飲んで、
ワイン会終了です^^

すべての料理とワインが終了し、
楽しかったワイン会も最後のときを迎えました^^
今回は一応順位をつけたので、
各カテゴリー1位の方には賞品を用意しました。
それがこちらです!
IMG_7972.jpg
表彰状です^^
こちらもTさんのアイデアで、
みんなとてもおもしろがって、
喜んでくださいいました。

私のワイン会はつい本数が多くなってしまうのですが、
今回はとうとう、
IMG_7862_20091002004942.jpg
12人で19本の新記録です!

ですが、19本飲んでも、
みんなの思い入れがある1本は、
同じ味わいというものが1つもなく、
どれもが素晴らしい味わいで、
順位など本当は必要ないぐらいでした。

今回の会は、会の企画をTさんが考えてくださり、
その企画を参加してくださったみんなが、
骨格を作ってくれました。
そして、あれこれ悩みながらワインを選んでお持ちくださり、
みんながいてくれたからできたワイン会です。
まさに「みんなでわいわいワイン会in札幌」
という名前がぴったりなワイン会となりました。
本当に企画してくださったTさんを始めご参加いただいた皆様、
そして、あれこれと面倒くさいことを引き受けてくださり、
素晴らしい料理とサービスを提供してくださった、
コム・シェモアさんのMソムリエ、Hシェフ、スタッフの皆様。
本当にありがとうございました!

そんな大好評のうちに終わった、
今回のワイン会のアフター企画を10月のワイン会として、
開催しちゃいます!
その名も、
「日VS仏VS伊ワイン対決アフター企画!ソーヴィニヨン・ブラン&ボルドータイプ飲み比べワイン会」
です。
近々、募集を開始しますので、
皆様ぜひご参加くださいねー^^
プロフィール

よし

Author:よし
小樽在住で、
美味しいものが大好きです!
いろんなお店やお酒を
紹介していきたいと思いますので、
よろしくお願いしますー!

ブログの内容についてなど、
連絡したいときは、
下記のメールフォームから、
お願いしますorz

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